「入力された姓(ラストネーム)は有効ではありません。」とフォームで表示されたときの解決策
海外のサイトで会員登録や購入をしようとすると、
「入力された姓(ラストネーム)は有効ではありません。」というアラートが出ることがあります。
え?なにか間違えてた?と思って見返してみても名前に間違いはない。
いろいろ検索して探してみた結果、名前の間にスペースが入っていないことが原因のようでした。
全角スペースをいれたら問題なく登録できましたよ。「山田太郎」だったら「山田 太郎」という具合に。
そもそもなぜスペースが必要なのか?については正直よく分かりません。
日本語入力がエラーの原因になる可能性も?
あと海外サイトで日本語化未対応であれば、フォームが日本語の入力を想定していないこともあるでしょう。
その場合は日本語入力そのものがエラーの原因になってる可能性もあるので、ローマ字で入力してみてください。
参考にしたサイト:
Photoshopの定規で狙った位置にぴったり収まらないときの解決策
Webデザインをするときに欠かせないのが定規ツール。頻繁につかう機会がある一方で、時々「あれ?合わない」と感じるときがあります。
たとえば以下のようなシーン。
なぜだか大雑把にしか定規が動かなくて、選択範囲の下部にぴったり定規を合わせたいのに合わないときがあります。
この解決策は至ってシンプルで、キーボードの「Shift」キーを押さずに定規ツールを使う。これだけです。
そもそも定規ツールを使うときに「Shift」キーを押すと、定規の目盛りに合わせてガイドを作成できるので便利です。
しかし毎度毎度「Shift」キーを押しながら定規ツールを使っていると、今回のように細かい微調整が必要なシーンで「あれ?合わない」ということが起きてしまいます。
なので臨機応変に。基本は「Shift」キーを押しながら使い、合わないなと思ったら「Shift」押さずに定規ツールを使う。これだけ覚えておきましょう。
Photoshopで背景を広げる方法【カンバスサイズの変更】
Photoshopで作業をしていると背景の枠が足りなくなるときがあります。たとえば以下のような事例。
バナー制作のときに下にもう一つ同じようなバナーを作りたいと思った時。
もともとの背景がバナー1個分の大きさしかないので背景が足りません。
こういうときは「カンバスサイズの変更」を行って背景部分を広げることができます。
まずは「イメージ」→「カンバスサイズ」からダイアログボックスを表示させてください。
すると以下のような画面が表れます。
どうせ後で切り抜きをするので思い切って大きめのサイズにしておくのがいいです。
またWeb用の画像の場合はファイルサイズが「pixel」になっている点に注意しましょう。
今回は高さを170px→1000pxに変更しました。OKボタンを押しましょう。
すると背景が広がったのが分かります。
とても簡単なのでぜひ試してみてください。
Photoshopのレタッチは色調補正パネルを使うべし
Photoshopで写真のレタッチをするときに、次から次へといろいろな効果を加えていくと思います。
明るさ・コントラスト、トーンカーブ、カラーバランスなどなど・・・。
そういった効果を加える場合、メニューバーの「イメージ」→「色調補正」からでもできるのですがあまりオススメしません。
なぜなら画像のレイヤーに直接、効果が加えられてあとから特定の効果を消したいと思ったときに不便だからです。編集の自由度が下がります。
なのでオススメは色調補正パネルをつかうこと。
メニューバーの「ウィンドウ」→「色調補正」から表示できます。
このパネルから効果を選ぶと、自動的に新規レイヤーが追加され、そこに特定の効果が追加されます。
あとから削除したいと思ったときにはそのレイヤーを削除するか非表示にするだけで効果を消せるので非常に便利です。
レタッチをするときは色調補正パネルをつかう。ぜひこれを覚えておいてください。
Photoshopでテキストを入力するとなぜか大文字になる?
テキストツールで文字を入力するとなぜか大文字になってしまうことがあります。
Shiftを押してもダメ、ローマ字変換に変えてもダメ。そんなときは以下の点を確認してみてください。
文字パネルでオールキャップスが有効になっていませんか?
オールキャップスとは、入力した文字をすべて大文字で表示するボタンです。つまりいくら小文字で打とうとしても、このボタンにチェックが入っている限り大文字で出力されるわけです。
ちなみに文字パネルがないという方は「ウィンドウ」→「文字」で表示されます。
うまくいかない原因は意外とシンプルなところにあるものです。
ぜひ確認してみてください。