photoshopの自由変形(画像サイズ変更)でShiftキーを押しながら拡大/縮小したら比率が崩れる件
Photoshopで自由変形するときに左右の比率を保ちながら拡大・縮小するために「Shift」キーを押すのは必須です。
しかし、ある日「Shift」キーを押しなが拡大/縮小しようとしたら比率が保たれなくなるという全く逆の動作になってしまいました。
なぜだ!?!?
調べてみてわかりました。
原因はPhotoshop2019にアップグレードしたことでした。
Photoshop2019は、自由変形のときに「Shift」キーを押すと2018年版のときとは逆の動作をする仕様のようです。
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いや、変えんなよ。
紛らわしいわ。
■2018年版と同じ仕様に戻す方法
・「Ctrl」+「K」で環境設定を開く
・「一般」タブの「従来方式の自由変形を使用」にチェックを入れる
・「OK」を押して環境設定を閉じる
これだけで仕様を戻せます。
2018年版と2019年版で真逆の動作に変わっているので紛らわしいですが、これはAdobeの仕様なので仕方ないです。
元に戻すという選択肢も用意されているので使いづらい人はこの方法で戻しておきましょう。